爪の水虫(爪白癬)ってどんな病気?

爪白癬は、白癬菌という生きた水虫菌が爪の中で活発に繁殖している状態です。
白癬菌とは、いわゆる水虫の原因菌。白癬菌が足にいれば足白癬(水虫)で、爪の中に侵入すると爪白癬。この爪白癬は立派な感染症の一種で、爪の病気の中で多く見られます。

爪の水虫は白癬菌が原因の病気です

白癬菌は、切った爪の中で半年間も生き続けています。
白癬菌は、爪を栄養にして生きているので、洗ったぐらいではビクともしません。バスマットやスリッパは格好の棲み家です。また切った爪にくっついて半年以上も生きていたという報告もあります。切った爪を新たな感染源にしないために、切る際には新聞紙をひいて飛び散らないようにするなどの対策をたてましょう。また、これほど強い生命力を持つ白癬菌と戦うのですから、治療にも根気が必要となります。
日本人の10人に1人が爪白癬です。
不潔にしているから爪白癬になるわけではありません。誰でもかかる可能性のあるごく一般的な感染症であり、爪の病気の中で最も多く見られる症状なのです。患者数は日本人の10人に1人、1,200万人ともいわれ、特に60歳以上では4人に1人が爪白癬と報告されています。2004年だけでも約260万人が爪白癬を治療するために皮膚科を受診しています。気にしているのはあなただけではありません。

加齢にともない爪が変色することはありますが、白く濁ったり厚くなることはありません。濁りや厚みの原因で一番多い爪の病気は、爪の水虫(爪白癬)です。治療すれば約8割方の人が治ります。
爪の病気は皮膚科で治しましょう。


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